6か月後 465ドル、+12.0% 12か月後 540ドル、+30.1% 3〜6か月後 350ドル、−15.7% 上記をリスクとリターン考えて損益率みたいな一つの数値化できませんか?
はい、できます。
この場合は、**「期待損益率」と「リスクリターン比」**で数値化すると分かりやすいです。
前提として、先ほどの想定確率を以下のように置きます。
| シナリオ | 予想リターン | 想定確率 |
|---|---|---|
| 通常 | +12.0% | 45% |
| 強気 | +30.1% | 30% |
| 弱気 | −15.7% | 25% |
期待損益率
計算式は、
12.0% × 45% + 30.1% × 30% − 15.7% × 25%
です。
計算すると、
+10.5%
になります。
つまり、このシナリオ設定では、確率込みで見た期待損益率は、
期待損益率:+10.5%
です。
損益率・リスクリターン比
次に、上昇期待と下落リスクのバランスを見るなら、
加重上昇期待:
12.0% × 45% + 30.1% × 30% = +14.43%
加重下落リスク:
15.7% × 25% = −3.93%
これを割ると、
14.43 ÷ 3.93 = 約3.7倍
になります。
損益率:3.7倍
これはかなり良い数字です。
まとめると
| 指標 | 数値 | 評価 |
|---|---|---|
| 期待損益率 | +10.5% | 良好 |
| 損益率 | 3.7倍 | かなり良い |
| 最大想定下落率 | −15.7% | 許容できる範囲 |
| 最大想定上昇率 | +30.1% | 上値余地あり |
判断基準
私なら、ざっくりこう見ます。
損益率1.0倍未満:見送り
1.0〜1.5倍:微妙
1.5〜2.0倍:検討余地あり
2.0〜3.0倍:良い
3.0倍以上:かなり良い
今回の数値は3.7倍なので、リスクとリターンのバランスはかなり良い部類です。
ただし、これはあくまで「通常45%・強気30%・弱気25%」という確率設定が正しい場合の計算です。弱気シナリオの確率を35%まで上げると、期待損益率は下がります。